LP制作

LP(ランディングページ)の作り方は? 無料htmlテンプレートも!

LP制作のHTMLテンプレート
もっちゃん
もっちゃん
この記事では、LPの作り方や、LP制作に欠かせないHTMLテンプレートを紹介していきます。

主に、LP制作を実際に始めていく方や経験者向けの記事になるので、「LP制作についてあまりよく知らない!」という初心者の方は以下の記事をご覧下さい。

副業初心者がLP制作
LP(ランディングページ)制作で副業初心者が稼ぐまでの道とは?LP(ランディングページ)制作で副業初心者が稼ぐまでのステップや、LP制作を副業とすることのメリットなどを解説しています。これから高まるLP制作の需要に備えて、LP制作のスキルを身につけてみませんか?...

それでは本題に入っていきましょう。

LPの作り方を3STEPで解説!

早速ですが、LPの一般的な作り方を3つのステップに分けて解説していきたいと思います。

STEP1. LP制作の目的を明確にする

まずは、LP制作の目的を明確にする必要があります。

目的や方向性をあらかじめ決めておかないと、反応の取れるLPを作ることができません。

一口に”LP”と言っても、様々な形式のものがあるからです。

例えば、以下のようなLPがあります。

・メールアドレス登録やLINEの友だち登録を促す『オプトインLP

・商品やサービスをオファーする『セールスLP

・商品の説明会やお試し体験会への参加を促す『説明会LP

それぞれのLPで、訴求すべきポイントや構成が違うので、「自分はどのような目的でLPを作るのか」を明確にしておきましょう。

STEP2. LPの構成を考え、コンテンツを作成する

次のステップとしては、制作目的に合わせたコンテンツ作りです。

LPはユーザーのアクション(メアド登録や商品購入)を促すものなので、目的に合った構成にする必要があります。

具体的な作業としては、LPのブロック(要素)を組み合わせていきます。

扱うブロック(要素)の種類はたくさんありますが、代表的なもので言うと以下のようなものがあります。

・ヘッダーコピー

・特典オファー

・導入コピー

・お客様の実績

・提供コンテンツ紹介

・CTAボタン

・読者の悩み共感ブレット

・プロフィール

・コンテンツのブレット

・フッター

これらを目的に応じて組み合わせ、LP全体の骨格を作っていきます。

STEP3. コーティングを行う

最後に行うことは、コーティングです。

コーディングとは、プログラミング言語を使ってコードを書き、LPのデザインやアニメーション、余白の調整などを行うことを指します。

LPの場合は、主にHTMLやCSS、JavaScriptなどの言語を使用することになるでしょう。

特に、この中ではHTMLが一番自由度が高いので、基本的にはHTMLを使用することになると思います。

自分で一からのLP制作は難しい?

LP制作は上記の3ステップで進めていきますが、これら全てを自分で行うのはかなりハードルが高いです。

なぜなら、LPのデザインはもちろん、反応が取れる構成やマーケティング施策などを一から考えないといけないため、多くの時間コストがかかってしまうからです。

LP制作したい人
LP制作したい人
初心者でも簡単かつスピーディーにLPを作っていきたい!

そう思っている方も多いのではないでしょうか。

そんな人におすすめしたいのが、HTMLテンプレートLP作成ツールです。

これから詳しく解説していきます。

HTMLテンプレートを利用するメリット

まずは、HTMLテンプレートを利用するメリットを解説していきます。

低コストで作成できる

HTMLテンプレートを利用するメリットとしては、まず低コストであることが挙げられます。この記事で紹介している最安値も1,980円となっています。

LP制作会社に外注するとなると、10万円以上になることがほとんどであるため、かなり費用を抑えることができるでしょう。

また、テンプレートは買い切り型のものが多く、追加費用や管理費用が上乗せされることもありません。

もっちゃん
もっちゃん
無料で利用できるテンプレートもたくさんあるので、初心者の方がお試しで使ってみることも可能です。

LPの構成を一から考える必要が無い

先ほど、LPに必要なブロック(要素)をいくつか取り上げました。

もう一度見てみましょう。

・ヘッダーコピー

・特典オファー

・導入コピー

・お客様の実績

・提供コンテンツ紹介

・CTAボタン

・読者の悩み共感ブレット

・プロフィール

・コンテンツのブレット

・フッター

LPにはこれらの要素が必要ですが、HTMLテンプレートを使えば、簡単に構成を整えることができます。

ですので、目的に合うテンプレートが見つかれば、「後は文章と画像を入れ込むだけ!」という状況になるわけです。

これはかなりの時短になり、マーケティングを効率的に進めていくことができます。

HTMLテンプレートを利用するデメリット

次に、HTMLテンプレートを利用するデメリットについてです。

デザインが競合と被ってしまう恐れがある

1つ目のデメリットとしては、競合とデザインが被ってしまうことです。

テンプレートは大枠の構成やデザインが決まっているため、競合と差別化を図ることが難しくなります。

人が受ける情報の8割は視覚」とすら言われているため、LPで差別化できないのは少し不利かもしれません。

もっちゃん
もっちゃん
また、テンプレートでは想像通りのLPを制作できない可能性も高く、カスタマイズ性を欠きます。運用を続ける上でもPDCAが回しにくいかもしれません。

搭載されている機能がテンプレートによって違う

2つ目のデメリットは、テンプレートによって機能が違うところです。

無料・有料で機能に差があるのはもちろん、有料テンプレートでも機能が不十分な場合があります。

つまり、「自分がどのような目的でどのようなLPを制作したいのか」を明確し、それを実現できるテンプレートを1つずつ確認する必要があるのです。

このような時間的なデメリットがあることも押さえておきましょう。

もっちゃん
もっちゃん
今後のトレンドは、プロダクトアウトではなく、マーケットイン。つまりユーザーのニーズに合わせた臨機応変なマーケティングが求められます。

「自分のやりたいことがスピーディーに実現できるのか?」これを考えてみると良いかもしれません。

無料のHTMLテンプレート4選!

さて、ここからはLP制作に使えるおすすめのHTMLテンプレートを、無料と有料に分けて紹介していきます。

ぜひご自身に合うテンプレートを見つけてくださいね。

①LPクリエイト

公式サイト:LPクリエイト

LP専門の制作会社が提供しているHTMLテンプレートです。

個人利用はもちろん、商用利用まで無料で利用できるテンプレートとなっています。

デザイン自体はかなりシンプルなものになるので、初心者の方がお試しで作ってみる分には良いと思います。

②テンプレどん

公式サイト:テンプレどん

こちらも商用利用が可能なHTMLテンプレートです。

一番の特徴は、レスポンシブデザインに対応しているところです。

これによって、ユーザーのデバイスを自動的に感知し、画面サイズに適したレイアウトになるため、初心者でも扱いやすいテンプレートとなっています。

③Landing

公式サイト:Landing

こちらは海外のHTMLテンプレートです。説明文が英語なので操作に戸惑うかもしれませんが、青を基調とした爽やかな雰囲気のLPを制作できます。

またトップページに登録フォームが配置されているため、オプトイン型のLP制作にはピッタリと言えるでしょう。

④SEDNA

公式サイト:SEDNA

こちらも海外のHTMLテンプレートです。

グレーと白色がベースとなっており、スタイリッシュなLPを作ることができます。

また、このテンプレートでは”動き“を付けることも可能なので、他サイトとの差別化が図れます。

有料のHTMLテンプレート3選!

次に、有料のHTMLテンプレートを紹介します。

①CLOUD TEMPLATE

公式ページ:CLOUD TEMPLATE

こちらのテンプレートは、無料のテンプレートより質の良いものを使いたい方におすすめです。

1カラムのLP制作に適しており、色やテイストに合わせてお気に入りのものを探すことができます。

また、デザインもシンプルで、落ち着いた雰囲気を演出することができます。

②Eatwell

公式サイト:Eatwell

こちらは海外のHTMLテンプレートで、主にレストラン向けとなっています。

メニューや店舗の場所、コンセプトなど、レストランの様々な情報を記載することができます。

通常、レストランのサイトはWebデザイナーに依頼することが多いですが、自分でLPとして作成してみるのもアリだと思います。

③MobApp

公式サイト:MobApp

こちらも海外のHTMLテンプレートで、スマホアプリのダウンロードに特化したものとなっています。

通常、HTMLをかなりイジらないとできないような「タブ切り替え」も、このテンプレートでは簡単に導入することができます。

デザインもスタイリッシュで、アプリのイメージにふさわしいものとなっています。

運営者おすすめのLP作成ツール「LPtools」

ここまで無料・有料のHTMLテンプレートを紹介してきましたが、お気に入りのテンプレートは見つかりましたか?

それぞれのテンプレートで特色があり、出来上がるLPの雰囲気は大きく変わると思います。

ただ、前述したように、HTMLテンプレートには2つのデメリットがあります。

まず1点目が、HTMLテンプレートは構成が固定されているので、カスタマイズ性に欠けるということです。

「本当はこの部分に『お客様の声』を挿入したいのに、テンプレートでは用意されていない…」なんてことがよく起きます。

 

2つ目が、マーケティング機能が充実していないということです。

LPは、ユーザーにアクションを起こしてもらうことを目的とした商品・サービスの紹介ページなので、コンテンツに加えて様々な工夫が必要になってきます。

もっちゃん
もっちゃん
例えば、「カウントダウンタイマー」や「高速化設定」、デザイン性の高い「オプトインフォーム」などがマーケティング機能に当たります。

HTMLテンプレートにはこれらが備わっていない、または備わっていても貧相なものである可能性があります。

これらの問題を解決してくれるのが、私も使っているLP制作ツール「LPtools」です。

LPtoolsはカスタマイズ性に優れており、マーケティング機能も充実しているので、HTMLテンプレートでは実現できないようなことが実現可能です。

詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。

LPtoolsの口コミや評判
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ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

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